先月、桃花台新交通の廃線跡を見てきたので、今回からしばらくその時の話を書きます。

７月にも見に行ってきたので、７月の写真と比較して頂ければ、変化の具合がわかると思います。
小牧原-（徒歩）-上末-（バス）-桃花台東-（徒歩）-桃花台センター-（バス）-小牧と回ったのですが、今回も見学の順ではなく、小牧・小牧原→東田中→上末→桃花台センター・桃花台東の順で紹介致します。


今回は小牧駅と小牧原駅周辺について。
７月の様子（小牧駅周辺・小牧原駅周辺）をご覧になられてからご覧になることをお勧めします。

まずは小牧駅周辺から。



7月からほとんど変化は見られませんでした。


ループ線もまったく手付かずな様子でした。



つづいて小牧原駅周辺。

名鉄小牧線をまたぐ雄大な（？）高架橋はそのまま残っていました。


駅付近も前回と様子は変わらず。

小牧原駅の小牧駅寄りで撤去工事が行われていました。


撤去工事が行われていたのは、７月に”ツタに覆われている”と紹介したところです。


跨線橋の上から。



跨線橋の小牧駅寄りでも工事が進んでいるようです。
７月、桃花台線を跨いでいる東名高速の橋梁がシートで覆われており、
高速道路の耐震補強工事か何かだと思ったのですが、桃花台線の撤去準備だったのかもしれません。

アスベストが使われている箇所があるのですね・・・
それほど古くないので、意外です。


最後に撤去が進む桃花台線の高架橋脇を進む名鉄300系の写真を。
現役時代、桃花台線と名鉄の並びの写真が撮れたのではないかと思いましたが、後の祭りですね。

つづく。