先日、日本列島各地を襲った台風21号の被害の大きさに愕然とさせられている今日この頃です。
各地で発生した土砂崩壊及び堤防決壊に南海電車は線路が曲がってしまったとか・・・・・
改めて自然災害の恐ろしさを再認識させられました。
今週末にかけて、台風22号が近づいてきています。
万全の備えで被害を最小限にしたいものです。
10月になって、こんなに台風が多く来るとは思いませんでした。
前置きが長くなりましたが、今回は先回の記事のつづきとして、7300系の現役当時(豊橋鉄道時代)の写真を貼りたいと思います。
20年近く(下手すればそれ以上)前に撮影した写真のネガフィルムをスキャナでスキャンしたのですが、予想以上に劣化しており、やや画質が悪く、見づらいかもしれませんが、ご了承ください。
また、名鉄時代の写真は1枚も撮っておらず、ご紹介できないことも併せてご了承願います。
豊橋鉄道で活躍をはじめて間もないころ(1997年夏頃)の写真だと思います。
とあるイベントで並んだなぎさ号となのはな号。
大体の車両は、先日ご紹介した記事の車両のように赤に黄色の線の塗装でしたが、
2連車の7304F(写真の左側)がなのはな号、7307F(右側)がなぎさ号となっていました。
ちなみに、2編成だけあった4連車のうち7302Fがなのはな色、7303Fがなぎさ色となっていましたが、
2連車のように”なのはな号”、”なぎさ号”の記載はありませんでした。
7300系の運転台。
上の並びのイベントの際に撮影したのだと思います。
登場当初はミュージックホーンが付いていたそうで、取り外した跡が足元にくっきりと残っていた記憶があります。
新豊橋駅に停車する7300系。新豊橋駅も移設されて久しいので、非常に懐かしい光景です。
豊鉄での運行開始当初は、名鉄時代と同等の方向板を使用していましたが、
600V時代の廃車発生品を活用して、徐々に方向幕の設置が行われました。
なかには、1900系(元名鉄5200系)から貫通扉ごと移設した車両もあったそうです。
1900系の話が出たので、1枚だけあった1900系の写真を貼ります。
600V末期の1997年3月頃撮影。
画質の劣化が著しいことをご了承ください。
最後に、現在も現役の1800系(元東急7200系)との並びを。
2001年の冬頃の撮影だと思います。
置き換えが始まったころですね。
この当時、1800系がこんなに長命になるとは思ってもいませんでした。
最近、渥美線はご無沙汰で5年以上乗車していないので、近々、乗りに行きたいと思います。
おわり。