唐突な感じがしますが、京都・八幡市の観光スポットをとりあげたいと思います。
最近、京都市内は年々観光客が増加し、ゆっくり観光するのは難しくなってきている気がしますが、
八幡市はまだ落ち着いて観光ができるように思えます。
2016年に石清水八幡宮が国宝に指定され、石清水八幡宮の参拝者は以前より増加したような気がしますが、それでも京都市内よりは全然空いているので、混んでいるのが苦手な方にもお勧めです。
なお、八幡市へのアクセスは言うまでもないので、こちらではとりあげませんが、
市内を周るのは駅前で借りることができるレンタサイクルがお勧めです。
駅前の観光案内所での手続きをすれば、1日中(9時~16時30分まで)利用可能です。
500円と安価で使い勝手が良いのですが、今年の夏ごろから祝日以外の毎週月曜日は定休日となったそうなので、十分ご注意ください。
また、万一の事故の場合を想定し、自転車保険や個人賠償責任保険の加入を強くお勧めします。
自転車事故の賠償金として、非常に高額な金額を請求されるケースもあるようです。
前置きはこれぐらいにして、紹介に入りたいと思います。
やはりはじめは石清水八幡宮でしょう。
先ほども述べましたが、2016年2月に国宝に指定されました。
京阪電車の一部車両に「祝 国宝」の副標が掲出されていたので、それで知られた方も見えるかもしれませんね。
八幡市駅から男山ケーブルに乗れば、到着します。
ここに限っては、自転車を借りてアクセスする必要はまったくありません。
旧京阪特急色が残っているのは、京阪線ではここだけ。
内装。更新前の8000系ダブルデッカー車の内装と雰囲気が似ていますね。
男山ケーブルを男山山上駅で降りて、5分ほど歩くと石清水八幡宮に到着します。
本殿。
右側に”国宝”と書かれています。
八幡宮から少し歩くと、男山展望台という展望台があるので、そちらにも行ってみましょう。
男山展望台からの眺め。
真ん中付近の橋梁は京阪電車の木津川橋梁です。
なお、遊歩道が整備されているので、石清水八幡宮まで歩いて登り降りすることも可能です。
体力に自信がある方は、歩いてみてもいいかもしれません。
つづく