広見線の新可児駅~御嵩口駅間が8月21日に開業100周年を迎えたのを記念し、
新可児~御嵩間を運行されている6000系ワンマン車に記念系統板の掲出が行われています(10月31日までの予定)。
ようやく見に行くことができたので、写真を紹介したいと思います。
新可児駅に停車中の6009F(記念系統板付き)。
まだ10時前だったので、車掌が乗務しており、ワンマンの看板は上げられています。
余談ですが、朝の時間帯以外は、1編成で新可児~御嵩間の運用をすべてまかなっており、
途中下車をしても、次に乗るのはまた同じ編成となります。
記念系統板をアップで。
6000系への系統板の掲出はちょくちょく見かけますが、6000系自身をデザインしたものは少し珍しいのではないでしょうか?
顔戸で下車し、有名撮影地である第二可児川橋梁へ。
可児川橋梁を渡る6009F。
小さな虫が非常に多く飛び回っており、虫が苦手な方は十分ご注意ください。
なお、マスクを常に着用していても苦でない季節になってきたので、口に入らないようマスクを着用した方がいいと思います(新型コロナウィルス対策で、常に持ち歩いていると思いますし)。
撮影後は御嵩駅へ。
開業100周年を祝うものは見当たりませんでした。
駅舎は立派ですが、2008年6月より無人駅となっており、かつて出札口だったところは観光案内所になっています。
駅横のバスやタクシーの発着場で、開業100周年を祝うのぼりがありました。
廃止問題が時折取り上げられておりますが、これからも末永く走り続けることを願ってやみません。
おわり。