先日、名鉄よりダイヤ改正の概要について発表がありました。
ダイヤ改正日は2021年5月22日(土)で、2011年12月17日以来の大規模な改正になりそうです。
公式ホームページのリリースについては
こちらよりご覧ください。
今回のダイヤ改正の大きなポイントとしては、
- 平日昼間時間帯の豊川稲荷~一宮間の急行の運転取りやめ
- 終電車の繰り上げ・豊橋方面だけは繰り下げ
- 休日昼間の津島線本数削減(佐屋~豊明間の準急運転取りやめ)
- 瀬戸線の昼間時間帯の急行廃止
等々、関東や関西地区の鉄道会社と同様、縮小が目立つ改正になりそうです。
今回の改正の発表で一番驚いたのは、平日昼間時間帯の豊川稲荷~一宮間の急行の運転取りやめですね。
普通が15分毎に走っている区間はともかく、普通が30分毎にしか運行されていない美合と本宿は大きく本数が減ることになります。
リリース上では触れられていませんが、ひょっとしたら特急や快速特急の特別停車するようになるのかもしれません。
平日昼間の豊川急行廃止に伴い、6000系列の本線東部地区爆走は平日昼間は見られなくなりそうです。
今回の改正では、他社で多くみられるように、
ポケット時刻表や冊子の時刻表の発行や発売は行われないそうです。相鉄や京急などホームページ上で冊子の時刻表と同等のデータを見ることができるようにして代替した会社もありますが、今後そのような取り組みが行われるのか注目していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。