また間隔が空いてしまいました。
仕事等で家に帰らないことも多く、ブログの更新がどうしてもおろそかになってしまいます。
旅行記は止まってしまいそうですね・・・・・
楽しみにされていた方、大変申し訳ありません。
今回は、1380系1384Fについて取り上げたいと思います。
2002年に大里~奥田間で発生した踏切事故で1030・1230系1134Fが被災。
損傷が酷かった豊橋方の特別車2両は廃車されてしまいましたが、損傷が少なかった一般車4両を活用し、元3号車の1384号に運転台の取り付け及びコンプレッサーの増設を行って4連され、
塗装もスカーレット一色となり、新たに1380系として活躍を始めました。
4連車で唯一の3扉転換クロスシート車で、1800系や1850系はもちろん、他のSR車とも幅広く連結できるので、末永く活躍するのかと思いきや、2015年9月に引退してしまいました。
引退から3年ほどが経ちますが、活躍を写真で振り返りたいと思います。
犬山地区を中心とした独立した運用が組まれており、主な活躍の場は、犬山~東岡崎の普通と各務原線でした(2012年5月撮影)。
内装は特急時代のままでした。
運転台を取り付けた豊橋方の先頭車は岐阜方よりも少し長くなっています。
運転台の後ろのガラスがなぜかスモークタイプのものになっていました。
1000系4両と併結しての回送(2007年2月撮影)。
ここからは2005年の中部国際空港開業後、一時運用が変更されていた時の光景です。
常滑線や河和線にも定期的に乗り入れていました。
2005年3月撮影。
7000系と併結しての急行運用(2005年2月撮影)。
ちなみに、名古屋駅の案内表示は2扉のものを使用し、車内の案内表示はずっと固定モード(速度計)でした。
この運用の写真あまり撮っていなかったのですが、もっと撮っておけばよかったと少し後悔しています。
以前も述べましたが、現在ネガフィルムのデジタル化を進めています。
写真が出てきたら、順次ご紹介していきたいと思います。
おわり