今回も先回のつづきとして、185系踊り子号の話をしたいと思います。
先回の記事は
こちらからご覧ください。
駅周辺の散策及び昼食後、踊り子8号に横浜まで乗車しました。
ほんの少しだけ時間があったので、ちょうど入線してきた踊り子13号を撮影。
こうやって見るとやっぱり格好いいですね。
乗車する踊り子8号は、修善寺からの5両と伊豆急下田からの10両の併合を熱海で行います。
修善寺からの電車が来て、しばらくしてから伊豆急下田からの電車がゆっくりと何度も停車しながら入線してきて、併合。
連結作業の遅さに驚かされましたが、名鉄が速すぎるだけなんですよね。
踊り子8号では自由席に乗車しました。
車内。
座席と窓廻り。
座席の座り心地は先回も述べた通り、グリーン車よりも良い気がしました。
もっとも、普通車はシート間隔が狭いので、全体的な居住性ではグリーン車の方が優れています。
踊り子は3月13日のダイヤ改正から全車指定席になるので、自由席の表示は見られなくなります。
車内より、中間に入った運転台を見てみました。
唐突で申し訳ないのですが、117系と似ていますね。
兄弟車と言われただけあって、当然なのかもしれませんが。
両車が並んだことあったのでしょうか? 完全引退までに団体臨時列車などで関西方面まで乗り入れたら、実現するかもしれません(ないでしょうが)。
横浜には1時間ほどで到着しました。
停車時間があまりないので、中間に入った車両を撮影し見送りました。
185系は踊り子号からは引退してしまいますが、波動用の車両は来年までは残るそうで、機会は減ってしまうでしょうが、時折、活躍の姿を見ることができそうです。
予定が合えば、臨時列車などにも乗りに行ってみたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。