今回も185系について取り上げたいと思います。
先回及び先々回の記事(
185系踊り子号最後の活躍 1、
185系踊り子号最後の活躍 2)をお読みになってから、ご覧になることをお勧めします。
3月12日(金)の踊り子号及び湘南ライナーでの運行をもって、185系の定期運用が無くなってしまいました。
臨時列車ではもう少し運用に入るようなので、もう少し活躍する姿を見ることができそうです。
今回は、過去に撮影した写真で185系活躍を振り返ってみたいと思います。
まずは、こんな写真から。
東大宮~蓮田間にて(2009年3月17日撮影)。
何でこんなレアもの撮ってたんだろと発見した時いい意味で驚いたのがこの写真です。
”おはようとちぎ号”。列車名からライナーかと思いきや特急列車で、2010年12月のダイヤ改正で廃止になったようです。
使用車両は、田町区(当時)の7両編成(B編成)。
手元に、2010年4月号の時刻表があり、確認してみたところ、黒磯7時52分発の新宿行きで新宿到着は10時05分着。途中の停車駅は、西那須野・矢板・氏家・宝積寺・宇都宮・石橋・小山・古河・久喜・蓮田・大宮・赤羽・池袋とのことです。
新宿に着く時間も中途半端ですし、あまり乗車率よくなかったように思えますが、写真を見るとカーテンが降りている箇所が多く、そこそこは乗っていたように思われます。
なお、下り列車は”ホームタウンとちぎ号”として運行され、新宿17時43分発の黒磯行き・黒磯到着は19時59分着。停車駅は”おはようとちぎ号”と同じ。”ホームタウンとちぎ号”も2010年12月の改正で廃止になっています。
続いては定番の列車の写真を。
藤沢~辻堂間にて(2007年6月20日撮影)。
少しブレてしまっていますが、湘南色時代の185系湘南ライナーです。
湘南ライナーも3月13日のダイヤ改正で廃止になり、E257系の特急 湘南号になりました。
伊豆箱根鉄道三島二日町~大場間にて(2009年4月3日撮影)。
春爛漫の菜の花の中を走る踊り子号。
最後はこちら。
再掲ですが・・・
名古屋駅に停車する185系ムーンライトながら(2017年7月28日撮影)。
最後に乗車したムーンライトながらです。
ツイッターに少し書きましたが、踊り子用のA編成(10両・グリーン車付き)がながらに入ったら、最末期まで乗っただろうなぁと最近よく思います。
まだ写真はあるのですが、長くなりそうなので、次回に回します。
つづく。