GWが終わり皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は
先回の続きとして、京急旧1000形のラッピング車について取り上げようと思います。
2008年の京急110周年を記念して、1309編成がありがとうギャラリー号に、
1321編成が歴史ギャラリー号に ラッピングされました。
2018年の120周年記念列車が珍どこ列車のようなラッピングだったことを考えると、えらく気合が入っていましたね。
あーだこーだ文章で述べても仕方がないので、写真を貼っていきたいと思います。
ありがとうギャラリー号。
1945~1950年代をイメージしたラッピングだそうです。
歴史ギャラリー号。
大正~昭和初期をイメージしたラッピングだとか、色合いが阪急電車みたいでした。
歴史ギャラリー号は主に大師線で走っていましたが、ありがとうギャラリー号は本線系で走っており、
時にはこんな運用もありました。
羽田空港~京急川崎間の快特。
時刻表を見る限りでは、このまま京急川崎から普通になり、浦賀まで行っていたようですね。
ありがとうギャラリー号は都営フェスタにも参加していました。
未更新の京成3500形や都営大江戸線の車両と並んだのかこの時だけだったと思います。
最後にありがとうギャラリー号と歴史ギャラリー号のさよなら運転の様子を。
2008年の12月をもって、両者とも運行を終了しました。
ありがとうギャラリー号のLast RUN!
歴史ギャラリー号のLast RUN!
といってもLast RUNのヘッドマークは12月の初めから掲出されていたようで、
上の写真を撮影したのも運行最終日ではなかったと思います。
これだけは運行最終日の撮影です。
ずっと大師線での運用ばかりだった1321編成でしたが、
最終日のみは本線で運行されました。
写真は、神奈川新町の車庫で待機中の姿。
”普通 品川”の表示がやけに輝かしく感じましたね。
おわり。