今回も先回のつづきとして、中ノ池新駅の設置工事の進捗具合について書きます。
先回までの2回の記事、
工事が進む中ノ池新駅 1、
工事が進む中ノ池新駅 2をご覧になってからお読みください。
中ノ池新駅予定地からさらに南加木屋駅に向かって歩いていきます。
線路と県道55号(旧道)が交差する辺りから。
東海市HPによると、写真の辺り(線路の海側)はあまり大掛かりな工事は行われないようですが、何やら工事が行われているように見えました(県道55号の拡幅は行われる予定)。
ひょっとしたら、工事作業員の駐車場や資材置き場、掘り起こした土の置き場になっているだけかもしれませんが。
上の写真に写っている狭い道のアンダーパスを潜って、線路の山側へ。
山側では仮線設置工事が行われていました。
この辺りから加木屋トンネルまで高架化される予定になっており、県道55号との交差部分までは仮線が山側に設けられるようです。
余談となりますが、この近辺、河和線の有名な撮影地であり、たびたび訪れていたのですが、残念ながら高架化により、消えてしまうことになります。
仮線工事を知らせる看板。
上の写真の奥の踏切を渡って、南加木屋駅に向かって歩きます。
仮線に切り替えられると思われる箇所のスタート地点。
ちょうどドラッグストアの裏側辺りから切り替えられるようです。
南加木屋駅に到着しました。
小さな駅ですが、一部の特急も停車する中核駅となっています。
最後になりましたが、南加木屋駅付近では、バイパス道路の建設や土地区画整理が行われているようで、至る所で工事が行われていました。
中ノ池新駅が開業するころには、南加木屋駅付近の様子も大きく変わることでしょう。
おわり。