先日、113系を取り上げたので、次は211系ということで、今回は千葉地区を走っていた211系について取り上げます。
先日UPした113系の記事(
千葉地区の113系・
千葉地区の113系 2)をご覧になってからお読みになることをお勧めします。
千葉地区の211系は、元々宇都宮線や高崎線を走っていた車両が千葉地区に転入してきたもので、
2006年から2013年まで運行されました。
現在、千葉地区の普通列車は209系に統一されているので(まもなくE131系が運用に入りますが)、現在は見ることができません。
千葉地区を走っていた211系は2013年より活躍の場を長野地区へ移し、JR東海区間である中津川まで乗り入れる運用も存在します。
では写真を・・・
といきたいところですが、写真少ないんですよね(笑)。
千葉地区を訪れても、ついつい113系や特急車に気を取られ、撮影してこなかったためと思われます。
総武線榎戸駅にて(2007年8月4日撮影)。
113系の時に紹介した長浦と同様、名鉄と同名の駅ということで降りた記憶があります。
銚子にて(2009年8月1日撮影)。
2007年11月より、一部編成への霜取り用のシングルアームパンタグラフの増設が行われ、写真のような”前パン”になりました。
編成番号が50xの編成がパンタグラフ増設が行われた編成を示していたそうです。
最後に内装を。
名古屋・静岡地区の211系5000番台と同様全車ロングシートでした。
211系5000番台と異なり、座席が固くお世辞にも座り心地は良いとは言えなかったので、長時間乗る時に211系が来ると、がっかりした記憶があります。
長野へ行っても座席の固さは変わっていないと思われるので、注意が必要かもしれません。
113系・211系と来たので、今度は209系についても取り上げてみようと検討中です。
”名阪”なのに、名古屋や大阪地区の話題が最近少ないじゃないかというツッコミは無しにして、楽しみにして頂ければ幸いです。
おわり。