今回も千葉地区を走っていた113系について取り上げようと思います。
先回の記事は
こちらからご覧ください。
今回は大きく分けて3タイプあった内装について取り上げます。
写真をご覧ください。
マリ211編成の内装(2009年撮影)。
座席は未更新。いかにも国鉄車という座席が並んでいました。
S66編成の車内(2009年撮影)。
S××編成というのは、更新された編成という意味だったそうです。
当時はまったく知らず、なぜSが付いている編成とない編成がいるのか疑問に思っていましたが。
座席が更新されていました。
同タイプの座席は八王子地区の115系でも見かけましたね。
最後に、一番豪華な感じがした内装の車両を。
マリ306編成の内装(2006年8月撮影)。
この直後の2006年11月には廃車になってしまったようです。
座席。
背もたれが高く、先に上げた2タイプよりも快適でした。
国府津からの転入車に移し替えられるなんてこともなかったようで、国府津からの転入車は、東海道線時代そのままの座席で使用されているのを見て、残念に思った記憶があります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。