185系踊り子号最後の活躍 1|名阪てつたび談話室ブログ

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185系踊り子号最後の活躍 1

またまた関東の話題になりますが、ご了承くださいませ。

3月12日の運行をもって、踊り子号より旧国鉄時代より活躍してきた185系が撤退し、185系の定期運用が消滅してしまいます。

その踊り子号にお名残乗車をして参りましたので、今回はその話をしたいと思います。
もちろん、マスクの着用等感染症対策は万全にして乗車してきたのは言うまでもありません。


既に公式サイトや様々な方がHPやらSNSなどで取り上げているので、細かい話は抜きにして写真を紹介していきましょう。

東京から踊り子9号に熱海まで乗り、熱海から横浜まで踊り子8号に乗車しました。

東京駅に停車する踊り子9号。185系200番台OM04編成の7両。
耐寒・耐雪仕様で元々は”なすの号”や”草津号”などで使用されていた編成です。


E657系と並びました。
無理やり人を避けたので、構図が悪いですが。


東京駅の発車案内板の185系。
名鉄3100系等の車内の電光表示の速度計みたいですね。


どこに乗ろうか非常に迷ったのですが、行きは奮発してグリーン車に乗ることにしました。
普通列車のグリーン車は、関東地区で長距離移動する際よく利用しますが、関東地区で特急のグリーン車に乗るのは初で、185系踊り子号のグリーン車への乗車は最初で最後と言うことになります。




グリーン車入り口の扉と絨毯。


車内。
普段はガラガラなんでしょうが、同好の士でほぼ満席でした。





座席と座席周辺。
普通車の座席は登場時の転換クロスシートからリクライニングシートに更新されていますが、こちらは登場当時の座席そのままです。
正直言って、座席の座り心地は普通車の方が良い気がしましたが、広々とした座席の間隔、フットレスト、絨毯が敷かれた優雅な内装はグリーン車でないと味わえないものです。


窓回り周辺。
特急車で窓を開けられるのは、185系が唯一。
実際に開けられている方が何人も見え、”サロ”にも関わらず心地よい走行音が車内に響いていました。


デッキとの仕切り扉。
上に外側からの写真を上げましたが、こちらは客室からです。
古めかしい扉の”自動”の文字と”指定席”の看板が時代を感じさせられます。



1時間20分ほどで熱海に到着。
乗車したのは平日でしたが、沿線では多くのファンが撮影されていました。

熱海駅のLED表示。
ここまで気合が入った表示は中々見られませんね。


185系の引退を惜しむ掲示物。


改札外の黒板イラストも185系の引退にちなんだものになっていました。

つづく。





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