本題に入る前に、一つ宣伝を。
ホームページを暫定的ですが公開したので、ぜひご覧くださいませ。
http://meihanexp.zashiki.com/
ツイッターの埋め込みリンクを入れたので、トップページから非常に趣味的な雰囲気となっております(笑)。
コンテンツは、まだ3000系列の編成表しかありませんが、他の形式やコラム等々コンテンツを充実させていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
リクエストがあれば、メールなどで教えて頂ければと思います。
さて、今回は、先日も予告した通り7000系パノラマカーについて取り上げたいと思います。
と言っても、単独での走行ではなく、他車との併結について取り上げたいと思います。
私が本格的に撮影を始めたころは、定期運用では他車との併結はあまりなく、代走での話を。
代走とは・・・ 言うまでもないかもしれませんし、以前も取り上げたような気がしますが、
当時、P6とかNSR6とか呼ばれていた7000系・7500系・5700系の6連車には予備車がなく、検査入場時は、5300系や7700系の2連(SR2、5300系が圧倒的に多かった)と7000系(P4)または5300・5700系の4連(SR4)を繋いで6連を組成し、P6やNSR6の運用に入れていたのです。
あーだこーだ文章で述べても仕方がないので、写真をご覧ください。
2007年7月撮影。
代走は、岐阜方からSR2+P4と組成することが多かったのですが、この時はなぜか逆に組成されていました。
当時の記録によると、岐阜方から7043F+5311Fなようです。
上の電車の折り返し。
当時、こんなに早く5300系の2両が見られなくなるとは思いませんでした。
2005年8月撮影。
普通運用なので、意外な感じがしますが、これも7000系6連の代走です。
よくある岐阜方にSR2、豊橋方にP4で組成されています。
当時の記録によると、岐阜方から5312F+7011Fだったようです。
よく見かける光景だったので、撮影者は私だけでした。
上の普通運用は金山で折り返し、急行で中部国際空港まで行き、快速急行で金山に戻っていたようです。
太田川地上駅も懐かしいですね。
2006年9月撮影。
2編成以上併結した列車はやや珍しい印象がある広見線ですが、
代走が入るともちろん犬山での増解結は行わないので、このような光景も見られました。
岐阜方から5310F+7011Fなようです(当時の記録より)。
先ほどから7011Fの使用率が高い気がしますが、
代走には電動幕表示の編成を優先的に抜擢していたようで、
ブック式の行き先・種別表示だった編成が入るのは、やや珍しかったような記憶があります。
最後はパノラマカーの重連で締めましょう。
パノラマカー+パノラマカーです!
2004年6月撮影。
2005年1月のダイヤ改正まで走っていた777列車です。
正面の犬山経由新岐阜・新可児の表示はこの列車でしか見られないものでした。
現在では、ミュースカイを除いて、異なった行き先の列車の併結は行っていないので(隠れ運用を除く)、
そういった意味でも非常に貴重な記録だと思います。
パノラマカーの写真はこれからも、順次紹介していく予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。
おわり。