久々の更新になりました。
プチ遠征に出かけて、帰ったら、繁忙期や欠員等々の残業続きで更新する時間が取れませんでした(汗)。
先日のプチ遠征で昨年登場した特急 ひのとりにようやく乗ることができたので、そのレポートをしたいと思います。
もちろん、感染症対策は万全にしてプチ遠征してきたのは言うまでもありません。
名古屋19時発のひのとり69列車に乗車しました。
エンブレム。
今回は、初めての乗車なのでレギュラー車両に乗車しました。
内装。
座席周り。
アーバンライナーのゆりかごシートをさらに進化させたと言えばいいのでしょうか?
適度な柔らかさの座席をリクライニングさせると、座面が程よく沈み込んでいき、非常に心地よかったです
(語彙力がないので、こんな表現しかできません・・・)。
最近、リクライニングで後ろの乗客とトラブルになるという事案をネットニュースなどでたまに目にしますが、バックシェル採用でそのようなこともなくなりました。
車内放送でも”くつろぎのアップグレードをコンセプトに、すべての座席にバックシェルを採用しております。周りのお客様に気兼ねなくリクライニングをご利用いただけます。ごゆっくりおくつろぎください”とアナウンスがありました。
座席の背面テーブル。
アーバンライナーでは小型のテーブルがひじ掛けに内蔵されているだけでしたが、ひのとりでは大型のテーブルが設置されました。鉄道車両でここまで大型の背面テーブルは見たことがありません。
リクライニングさせた状態でも快適に使用できるようにとの配慮か、N700系のグリーン車のように手前に引き出すこともできます。テーブルは、非常に厚みがあり、安定感があるように感じました。
なお、写真を撮り忘れてしまいましたが、ひじ掛け内蔵の小型テーブルも設置されており、携帯電話やメモ帳などの小物を置くことができます。ひじ掛けにはコンセントもあり、携帯などを充電するときは、ひじ掛け内蔵テーブルを利用すると良いでしょう。
長くなりそうなので、次回に続きます。