今回も先回のつづきとして、近鉄特急 ひのとりについて取り上げます。
先回の記事をご覧になってからお読みになることをお勧めします。
先回は外観や座席周りを中心に紹介したので、今回は主にデッキの設備について紹介します。
まずはカフェスポットから。
先頭車両(1号車及び6号車または8号車)のデッキには、カフェスポットが設置されています。
車内販売の変わりなのでしょうか、挽きたてのコーヒーと軽食、グッズが販売されていました。
IC対応でなく、現金購入のみとなっているのが意外です。
今回、乗車したのが夜だったので、コーヒーを頂くのは見合わせたのですが(夜眠れなくなる)、次回は是非頂きたいと思います。
販売されていたグッズは3種類。
左からラバーキーホルダー、メタルキーホルダー、ハンドタオルが販売されていました。
各デッキには無料のロッカーが設置されています。
旧来の鍵式のロッカーと手持ちのICカードが鍵になるタイプのものがどのデッキも併設されています。長距離の移動となると、荷物が多くなりがちなので、大きな荷物はここに預けると良いでしょう。
なお、降車する際に忘れないよう注意が必要です。
2号車と5号車(8両の場合は7号車)のデッキにはベンチスペースが設置されています。
気分転換の際や携帯電話で通話する際、車内が静かな時に仲間と談笑する際などに使用すると良いと思います。
洗面台。
3号車には、自動販売機と喫煙専用室が設置されています。
アーバンライナーだと、8両編成だと喫煙専用室は3・5・8号車の3箇所設置されていますが、ひのとりでは、8両でも喫煙専用室は3号車の1箇所のみ。7号車や8号車に席を取ると、喫煙時に何両も移動しなければならないので、喫煙される方は注意が必要です。
喫煙専用室内。
最後になりましたが、次回はぜひプレミアムシートを利用したいですね。
プレミアムシートに乗車した際には、当ブログでレポートしたいと思います。
おわり。