今回から関東の鉄道について取り上げたいと思います。
10年ちょっと前、パノラマカーを追いかける傍ら、よく撮影しに行っていた東急、京急、相鉄の写真を何度かに分けてご紹介していきます。
どこから紹介しようか非常に悩んだのですが、都心直通への試運転が連日行われており、
12000系が試運転で東海道線を下って根府川まで乗り入れた最近話題豊富な相鉄から紹介しようと思います。
10年ちょっと前の相鉄というと、大半の電車が赤色を基本とした塗装であり、90周年に合わせて青を基調とした塗装に変更されつつあった頃なようです。
はじめに塗装変更前の9000系を。
上の写真は、2007年9月撮影。撮影地は二俣川~鶴ヶ峰だと思われます。
下の写真は、2009年1月撮影。撮影地は天王町駅。
9000系はやっぱりこの赤色の塗装が一番格好いいなぁと改めて思います。
現在のネイビーブルーの塗装ももちろん格好良いですがね。
比較用に、3年ほど前のかしわ台の車庫公開の時の9000系の写真を貼っておきましょう。
続いて8000系を。
2枚とも2008年9月撮影。
どちらもさがみ野~かしわ台間での撮影だと思われます。
旧塗装で、行き先と種別の表示がLEDじゃなくて方向幕だとかなり昔の写真のように見えますね。
本日の最後にラッピング車の写真を貼りたいと思います。
10000系の走る横浜写真館。
2007年9月撮影。撮影地は二俣川~鶴ヶ峰だと思われます。
当時は、最新型だった10000系によくラッピングが施されたようです。
車内には昔の風景写真などが展示されていたそうで、まさに”走る写真館”だったみたいですね。
新7000系走れ!みんなの横浜号。
2008年9月撮影。撮影地はかしわ台駅だと思われます。
車両の側面が全然写っていませんが、公募された”わたしの好きな横浜”のデザインが描かれていたそうです。
新7000系にラッピングされたのは、これが唯一みたいです。
次回も相鉄の写真を貼ろうと思いますので、お楽しみに。
つづく。