2021年岩国・九州旅行6のつづきです。
吉塚駅での撮影後は、西鉄電車の撮影としました。
二日市までJRの電車で行って、西鉄の紫駅まで歩き、筑紫駅へ。
JRと西鉄電車の乗換駅は博多付近にはなく、地下鉄で福岡天神まで行くか徒歩連絡となります。
二日市駅から西鉄二日市まで、前日のJR撮影の際に歩いたのですが、予想以上に遠く、調べてみたら、紫駅の方が近いことが判明したので、今回は紫駅まで歩いてみました。
なお、紫駅は普通列車しか停車しないので、長距離乗車する際等には注意が必要です。
筑紫駅からほど近いところ(筑紫~桜台間)で撮影しました。
この場所、実は
前日のJR撮影の場所とかなり近いんですよね。
さすがに徒歩では距離が長くなってしまいますが、自転車でも借りられれば、どちらも撮影ということも可能かもしれません。
”雲配給”のせいで暗くなってしまった写真もありますが、ご了承いただければと思います。
7000系小郡行き普通。
7000系は4扉車ですが、3扉バージョンの7050系という車両も在籍しています。
どちらもワンマン運転に対応しており、大牟田から甘木線甘木間の普通列車ではワンマン運転が行われています。
9000系の大牟田行き特急。
2017年登場の最新型車両です。
前面スタイルが、京阪3000系や13000系に似ているように思えます。
5000系の花畑行き急行。
本線系列では西鉄最古参で、徐々に9000系への置き換えが進んでいるようです。
3000系水都。
沿線の観光地である柳川の”伝統と四季の彩り”をテーマにデザインされており、以前は8000系にラッピングが施されていましたが、8000系の引退に伴い、ラッピングは3000系に受け継がれました。
運用が
公式HPに公開されており、乗車や撮影はそちらを確認してから行うと良いでしょう。
6050系花畑行き普通。
5000系とよく似た外観の車両が6000系で、VVVF制御の車両が6050系となっています。
3000系花畑行き急行。
8000系の廃車後、西鉄の特急や急行の主力車両となり、非常に多く見かけるようになりました。
3000系は2連、3連、5連の編成の車両が在籍しており、連結して様々な組み合わせの編成を見ることができ、写真のように2+2+2なんて列車もよく見かけます。
<おまけ>
同じ場所で原田線の列車を撮ることができました。
原田線は非常に本数が少なく、特に昼間時間帯は4時間ほど列車が来ない時間帯があり、走行写真自体、貴重かもしれません。
つづく。