先日まで、更新が滞っておりどうしたものかとお思いの方も見えるかもしれませんが、岩国・九州方面へ5日間ほど旅行に行っておりました。
今回から、ワードプレス版との連携企画(?)として、その模様をお伝えしたいと思います。
もちろん、屋内や他者と近接する場所でのマスクの着用や念入りな手洗いなど感染症対策は徹底したのは、言うまでもありません。
1日目は、新幹線のぞみ号で新大阪まで出て、700系Rail Starに乗車しました。
Rail Starについては、
ワードプレス版で詳しくレポートしているので、そちらをご覧ください。
新大阪から新岩国まで3時間ほどの乗車でしたが、重厚な広々とした座席で全く疲れを感じませんでした。
新岩国からは、岩国駅までバスで行き、宿泊する宿に荷物を預けてから、錦帯橋へ向かいます。
錦帯橋は、鉄道の駅からは遠く、鉄道利用だと少し行きづらいので、岩国駅や新岩国駅からバスを利用するのが一般的かと思います。特に岩国駅からは、1時間に3本ほど出ている時間帯もあり、利便性が確保されています。
錦帯橋のバス停到着後は、早速見学としました。
木造のアーチが非常に美しいです。
言うまでもないでしょうが、川は錦川です。
錦帯橋は、元々1673年に建立されましたが、2度ほど架け替えが行われており、現在の錦帯橋は3代目になるそうです。
入橋券を購入し、橋を渡ってみます。
アーチの上は階段状になっています。
アーチの上からアーチの下を見下ろすと、一見坂道のように見えるのが面白いと思いました。
坂道と錯覚して降りると、転んでケガをする可能性があるので、気を付けなければなりません。
対岸からの錦帯橋。
写真では少し見えづらいですが、橋梁の下部の部分の構造が非常に美しく見えました。
錦帯橋を渡った先は、岩国城へのロープウェイやシロヘビの館などがある観光公園のようになっています。
今回は時間がなかったため、散策のみに留めました。
吉香(きっこう)公園にて。
後方の山に、岩国城とロープウェイが見えます。
剣豪佐々木小次郎の銅像。
鵜の里でう飼用の鵜が飼育されていました。
錦帯橋下でう飼が行われており、そのための鵜のようです。
散策後、錦帯橋を渡ってバスセンターの方に戻ってから、もう一度橋を眺めてみました。
橋の裏側も撮影してみました。
構造の美しさが伝わってくるかと思います。
つづく。