2021年岩国・九州旅行5のつづきです。
今回から、4日目の話を。
とは言っても、最終日の5日目は京阪を少しだけ撮って帰っただけなので、こちらでは触れない予定です。
4日目は、まず吉塚駅でJRの列車を撮影しました。
783系特急かいおう。
以前は、787系で運転される列車もあったのですが、3月の改正から783系で運転される1往復だけの運転になりました。
片方の先頭車が展望仕様でなく、ちょっと残念な感じがしますが、現在、両端が展望仕様の783系の定期運用ってないんですよね・・・・・
813系200番台と817系3000番台が併結した荒木行き。
813系3本を併結した久留米行き。
一番前の編成は、813系200番台を改造した2200番台となっています。
改造内容は、元々311系や223系と似たような感じのシート配置だったところ、車端部以外の扉付近の固定座席を撤去し、座席撤去で一番扉に近くなった部分の転換クロスを転換しないように固定化したという少し残念な感じの改造が行われています。
もっとも、福岡圏は名古屋圏以上に扉付近に乗客が集中するようで、列車の遅延防止の観点からするとやむを得ないのかもしれません。
783系特急きらめき。
前4両がハウステンボス用、後ろ4両がみどり用の783系ですが、きらめきにも使用されています。
ハウステンボス用の783系は、乗車したことはないのですが、ネットで見る限りかなり派手な内装なようで・・・・・
通勤客が多いであろうきらめき号では、ちょっと落ち着かないかもしれません。
811系鳥栖行き。
この811系も改造車で、転換クロスシートだった内装はオールロングシートになり、
制御方式がサイリスタ位相制御からVVVFインバータ制御(IGBT)に変更されています。
最後に885系を。
885系特急ソニック。
この車両はやっぱり駅ではなく、沿線で振子を効かせてカーブを曲がるところを撮りたいもの・・・
良い撮影地をご存知の方が見えましたら、教えて頂ければ幸いです(他力本願)。
次回は、このあと撮影した西鉄電車の写真を紹介したいと思います。
つづく。