昨日、岡崎南公園に保存されている名鉄モ400形についてのレポートをワードプレス版にUP致しましたが、皆様ご覧頂いたでしょうか?
まだ見ていないとおっしゃられる方は、
こちらよりご覧くださいませ。
今回こちらでは、岡崎南公園のモ400形以外の保存車両について取り上げます。
モ400形以外には、蒸気機関車D51 688号とHSST-03号が置かれています。
まずは、D51 688号から紹介しましょう。
モ400形よりも美しいように見えます。
非常に高いフェンスで囲まれており、撮影は少々困難です。
この写真はフェンスの隙間にデジカメのレンズを差し込んで撮影しました。
案内板。
1973年より保存されているようです。
モ400形が1974年から保存されているとのことでしたので、近い時期に搬入されたのですね。
毎月第二日曜には、保存協力会による清掃活動が行われているようです。
痛み等が車体からは感じられないので、かなり念入りに手入れされているのでしょうね。
保存会の活動時には、フェンス内や運転台に立ち入ることも可能なようです。
続いて、HSST-03号を紹介します。
1985年の筑波万博、1986年のカナダでの国際交通博覧会、1987年の岡崎葵博で走行・展示された車両だそうです。
こちらも第二日曜には、車内に立ち入ることが可能なようです。
駐車場からすべての保存車両を。
最後になりましたが、岡崎南公園への行き方や保存車両が置かれている場所について、ご案内したいと思います。
まずは、アクセスから。
名鉄利用とJR利用の二通りの行き方があります。
名鉄利用だと、東岡崎駅からJR岡崎行きまたは美合行きの名鉄バスに乗り、南公園北バス停で下車し、徒歩5分ほどで到着します。バスは1時間に4本ほどの本数がある時間帯もあるのですが、特に休日は本数が少なく、1時間に1本ほどしかない時間帯もあるので、事前に時間を調べてからお出かけください。
一方、JR利用ですが、JR岡崎駅から南部地域交流センターまたは福岡町行きの名鉄バスに乗り、若松南町で下車、徒歩5分ほどです。こちらはバスの本数が最低でも1時間に4本は確保されているようなので、JR利用の方が行きやすいかもしれません。
なお、JR岡崎駅からだと、徒歩20分ほどで歩くこともできます。途中、バス専用道の廃線跡を見ることもできるので、健脚な方は歩いてみてもいいかもしれません。
保存車両は、園内の交通広場内に保存されています。
ゴーカートのりばの奥と言った方がわかりやすいかもしれません。
園内には、遊園地も併設されており、子連れの方は食事さえ持参すれば、一日中楽しめそうです。
おわり。