前回、金公園に保存されているモ510形513号について取り上げたのが、2017年の12月なので、
1年ほど空いてしまいましたが、運良く車内公開の時に訪れることができました。
前回の記事は
こちらからご覧ください。
今回は、車内の様子を中心に紹介したいと思います。
前面の柵も解放されていたので、柵越しではなく、間近に眺めることができました。
台車。
美濃駅の512号は隣に601号が止まっており、谷汲駅の514号は島ホーム(という言い方が正しいのかは不明)に留め置かれているので、台車を眺めることができるのは、今のところはここだけです。
車内へのステップから。
間近に見られる分、痛み具合も良く伝わってきます(汗)。
内装。
窓や扉の隙間から入り込んでくるのでしょうか? 砂埃が酷かったです。
提灯などが吊り下げてある点を除けば、現役の時と変わりはないと思います。
現役の時の写真を上げるので(再掲)、比べてみてください。
運転台。
速度計はなく、速度は運転士の”勘”頼りでした。
最後になりましたが、”丸窓電車を保存する会”が中心となって、時折、清掃活動が行われているようです。
寄付も郵便振込で常時受け付けておられるようなので、お金に余裕がある方はご参加されてはいかがでしょうか?
詳しくは、保存会の
Facebookアカウント及び
車両管理担当の方のブログをご覧ください。
おわり