叡山電車鞍馬駅前に設置されている大天狗のモニュメントがリニューアルされたので、
見てきました。
新モニュメント。
旧モニュメントもまだ健在です。
こちらの展示は2019年12月20日までの予定だそうですので、ご覧になられていない方はお早目に!
2つのモニュメントの並び。
叡山電車のホームページによると、旧モニュメントは発泡スチロール製で老朽化が激しく、大雪の際に鼻が折れてしまったこともあったとか・・・
新モニュメントは、繊維強化プラスチック製となり、強度も強化されているそうです。
両者の並びが見られるのは、12月20日までの期間限定です。
まもなく、紅葉シーズンとなりますので、こちらもご覧になられてはいかがでしょうか?
<おまけ>
新モニュメントの後ろ側に見えるカットモデルが気になられた方も多いのではないでしょうか?
1929~1994年まで活躍したデナ21形の先頭部です。
右に見える車輪もデナ21形のものだそうです。
右側の信号機は以前はなかったような気がするので、最近設置されたものと思われます。
デナ21形についての解説。
次回は、京都観光についての話、
特にこれからのシーズンを迎える紅葉について取り上げる予定です。
おわり。