久々の更新となりました。
仕事等々で忙しく、更新の時間が中々取れませんでした。
昨今の新型コロナウィルス騒動のおかげで仕事も少なくなり(収入も少なくなりそう)、
ようやく時間が取れるようになったので、更新を再開しようと思います。
本日は、静岡県で保存されている7300系7307号について。
ずっと前に訪れたのですが、なかなか紹介できなかったので、今回紹介しようと思います。
豊橋鉄道に譲渡後、東急7200系導入による廃車の際に
無償譲渡先を募り(送料は譲渡先負担)、4両の車両が譲渡されました。
今回紹介する7307号は譲渡された4両のうちの1両です。今回も詳細な場所等は迷惑行為等の防止のため、ご紹介致しませんので、ご了承ください。
ちなみに、
南海沿線の7311号と
豊橋市内の7202号については過去にご紹介しているので、
よろしければそちらもご覧くださいませ。
前置きが長くなってしまいました。
最寄りのバス停を降りると、電車の姿が見えてきます。
現役時代はなぎさ号として親しまれていた7307号です。
かなり傷んでいるのが、遠くからでもわかります。
柵に覆われており、残念ながら近づくことはできません。
先頭部。
方向幕は撤去されているようです。
前面貫通扉の窓ガラスが割れてしまっています。
台車。
車番。
塗装の痛みや錆が痛々しいです・・・
後部から。
中を覗いてみると・・・
座席やカーテンは現役の時のまま残っているようです。
最後に柵の隙間から車両全体を撮ってみました。
保存されるのなら、もっと美しい状態で保存してほしいなぁ・・・
見学後は、そんな気持ちでいっぱいになりながら帰路に付きました。
おわり。