今回も先回の続きとして、桃花台線の廃線跡の様子のレポートをしたいと思います。
今回は先回予告した通り小牧原駅周辺の様子を。
先回UPした小牧駅周辺の様子は
こちらからご覧ください。
講釈を垂れても仕方がないので、写真を貼っていきたいと思います。
桃花台線小牧原駅改札口付近。シャッターが下ろされています。
駅名看板が取り外された以外は、変化は見当たりません。
駅前は、勝手自転車置き場になってしまっています。
みんな勝手に置いているはずなのですが、整然と置かれています。
海側に残る”桃花台線小牧原駅”の記載。
小牧駅寄りの跨線橋から桃花台線の廃線跡を眺めてみました。
並行しているのは言うまでもありませんが、名鉄小牧線です。
跨線橋から小牧方面を眺めた様子。
網目が細かい柵があり、コンパクトデジカメでも上手く撮れなかったのですが、
軌道敷にまでツタが侵入してきているのがわかると思います。
桃花台線と小牧線を跨いでいるのは、東名高速なのですが、耐震工事中なのでしょうか?
桃花台線の軌道敷にまでシートがかかっていました。
跨線橋から小牧原駅方面を眺めた様子。
こちらは軌道敷がツタで覆われてしまっています。
少し場所を変えて軌道敷を見てみました。
ツタがどれだけ高いかわかります。
もう一度跨線橋から。
小牧原駅を望遠レンズで目いっぱいズームして見てみました。
小牧原駅はほとんど手付かずなように思えます。
最後に高架橋の様子を。
名鉄小牧線と並走する桃花台線の高架橋(左側)。
桃花台線廃線から14年が経とうとしていますが、現役の路線と言われても違和感ありません。
名鉄小牧線小牧原駅から見た桃花台線の高架橋。
いずれは撤去されるのでしょうが、名鉄の高架橋を跨ぐほどの大高架なので、撤去作業はかなりの大工事となるように思えます。
次回は、桃花台センター~桃花台東駅周辺の様子をレポートする予定です。
できるだけ早く更新できるようにしたいと思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。
つづく。