先日、休日を利用して、早速桃花台線の廃線跡の現状を見てきたので、
その様子を紹介していきたいと思います。
写真が多いので、何度かに分けて紹介します。
さすがに全線歩いて回るのは到底無理なので(暑くてそれこそ熱中症になってしまう)、
小牧駅で降り、桃花台線の代替のピーチバスで桃花台センターへ行き、桃花台東まで往復したあと、
小牧原駅までピーチバスで戻りました。
今回は小牧駅周辺の様子について紹介します。
見学の順とは異なりますが、小牧→小牧原→桃花台センター・桃花台東の順に紹介する予定です。
名鉄の改札を出て、かつて桃花台線の駅があった東口へ。
桃花台線の駅の先にバスターミナルがあります。
駅設備の解体工事が進んでいます。
解体工事を知らせる看板。
バスターミナルより。
駅の設備で覆われていたからでしょうか?
剥き出しになった高架橋の柱が建てられたばかりのように奇麗でした。
駅の北側のループ線はそのまま残されていました。
近くの歩道橋の上からループ線を見たところ。
こうやって見ると現役時代と変わらないように見えますね。
上の写真の歩道橋の上の反対側、駅の方も眺めることができます。
駅設備の解体工事が進んでおり、ホームがむき出しになっています。
橋桁の影で鳩が何羽か休んでおり、ハトのねぐらとなっているようです。
確かにここなら風雨も防げるし、フンを落として人間から追い払われる心配もなさそうです。
住みついているハトを写してみました。
解体工事が進んでおり、ここにいることができるのも残り僅かかもしれません。
つづく。