500系新幹線誕生25周年 2 ~8連化後そして現在~|名阪てつたび談話室ブログ

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500系新幹線誕生25周年 2 ~8連化後そして現在~

今回は先回予告した通り、500系の8連化後から現在までの様子について取り上げます。

先回の16両編成時代の活躍についてはこちらからご覧ください。




2008年から8連化改造が始まり、2008年12月1日から山陽区間のこだまでの運用が開始されました。
8連化後現在なんて仰々しいタイトルを付けましたが、最後に乗車したのは2011年の8月のことで、最近はすっかりご無沙汰です(山陽区間のこだま号に乗ることがほとんどないのです)
”最近乗ってないので写真はありません”では、記事が成り立たないので、乗車した2011年8月26日に撮影した写真を紹介します。
余談ですが、以前紹介した錦川鉄道のとことこトレイン(愛知万博で活躍したグローバル・トラム)に乗りに行った時と同日になります。


新岩国で通過列車の待避をするV3編成。
この時は、新岩国で下車し、錦川鉄道に乗り換えました。
山陽区間のこだま号は通過列車の待ち合わせで長時間停車することも多く、降車後反対ホームに回っての撮影ができることもあります。


横から。
格好いいとしか言いようがありません。


パンタグラフ。
16両時代に元々あったパンタグラフ(5・13号車・・・8連化後の5号車)は撤去され、2・7号車に新たに設置されました。
16両時代の翼型ではなく、通常のシングルアームパンタとなっています。
パンタグラフの変更や重量の理由により、最高速度は300km/hから285km/hになりました。


続いて車内を。
この時乗車したのが、6号車だったので、6号車を紹介します。
6号車は指定席で、16両時代は10号車・グリーン車でした。

グリーン車時代の座席に改造を施し、そのまま利用されています。


いくら改造されたといっても、ヘッドレストフットレストとオーディオ装置が撤去されたぐらいで、座席はグリーン車そのもので、非常に快適でした。
16両時代、新幹線一快適と言われていた500系のグリーン車の座席に指定席料金で乗車できるので、非常に乗り得と言えるでしょう。


最後になりましたが、京都鉄道博物館に保存されている車両について紹介します。
量産先行車となったW1編成は8連化はされず、そのまま廃車されてしまいましたが、先頭車(1号車)は京都鉄道博物館に保存されています。

2019年3月29日撮影。
京都鉄道博物館はいつ行っても混雑していて、中々ゆっくり撮影できないのですが、さすがに空いてきた頃合いだと思うので、近々訪れてみたいと思います。

たしか翼型パンタグラフも展示されていたと思うので、そちらもゆっくり見学してみたいですね。

おわり。


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