今日は510形の保存車両、金公園(岐阜市)に保存されている513号を紹介したいと思います。
金公園は、名鉄岐阜駅から徒歩10分ほど、JR岐阜駅から徒歩15分ほどで着きます。
観光案内所で電車が保存されている公園に行きたいと言えば、場所を教えてもらえると思います。
通常は、車内は非公開ですが、土日を中心に車内の見学会や周辺の清掃活動も行われているようです。
残念ながら、美濃駅や谷汲駅の510形と比べると相当痛んでおり、痛々しさを感じました。
痛んでいる電車の写真が苦手な方は、戻るのボタンをクリックしてお戻りくださいませ。
まずは岐阜駅・美濃方から。
一応、岐阜駅方と書きましたが、600V現役時は車両の方向はどのように示していたのでしょうかね?
ひょっとして、美濃方・揖斐方だったのでしょうか?
揖斐方から。
こちらからの方が車両の痛みが、よりはっきりとわかります。
車両からコケが生えてしまっています。
こんな写真だけでは、悲しくなってしまうので、保存されて1年ぐらい経った頃(2006年)に撮った写真を。
保存された当初はピカピカで非常に美しい状態でした。
次回は、510形の現役当時の写真を紹介したいと思います。
おわり。