今回は、番外編として京急(京浜急行)の話題を。
京急2000形が3月下旬で運行を終了するようですね。
1982年登場で京阪6000系と同世代の車両なので、引退は早い気がしますが、
登場から35年近く経ち、3扉化改造の影響もあって車体には痛みが目立ち、引退も頷けます。
最後まで走ることになった2011編成は保存も検討されているようですね。
最近はすっかりご無沙汰ですが、
以前はよく京急沿線を訪れて撮影していたので、写真を少しだけ紹介しようと思います。
すっかり忘れ去られている感がありますが、
エアポート急行が登場した2010年ぐらいまで、8連車は昼間の運用はほとんどなかったように思います。
2013年からリバイバル塗装となった2011編成。最後まで残るのはこの編成なようです。
エアポート急行が登場する前は、泉岳寺発の三崎口行きの快特(写真だと2100形)と羽田空港発の電車が京急川崎で連結して、金沢文庫まで走っており、
羽田発の電車の方が京急蒲田を先発するのですが、金沢文庫では三崎口行きを先に発車させたいためか、
京急川崎駅手前の留置線で三崎口行きを待避していました。
この運行方法は名鉄でも見られず、珍しい光景でした。
最後に、大師線を走る2000形を。
2000形が大師線を走ることはめったにないことだったそうで・・・・・
偶然、撮影できました。
おわり