ツイッターを見ていたら、LEカーの写真が多数上がっていたので、写真を少しだけ紹介したいと思います。
2004年3月に三河線の末端区間(猿投~西中金と碧南~吉良吉田)が廃止になるまで、
名鉄にLEカー(レールバス)が在籍していました。
1984年に八百津線(明智~八百津)に一軸台車のキハ10形が導入され、
その後、三河線の末端区間にもLEカーが導入され、1987年にはボギー台車のキハ20形が、1995年にはキハ10形を置き換える形で、LEカーでは珍しい3扉車のキハ30形が登場しました。
今回の写真は三河線末端区間廃止間近に撮影したものです。
碧南駅に留置されるキハ20形。
キハ20形の運転台。
三河平坂(みかわへいさか)駅で交換するキハ20形と30形。
枝下(しだれ)~三河広瀬駅間の矢作川橋梁を渡るキハ30形。
なお、八百津線と三河線末端区間廃止後は、
キハ20形、キハ30形の全車がミャンマー国鉄に譲渡され、現在はキハ20形のみが活躍しているそうです。
一度はミャンマーに行ってみたいと思うことはあるものの、残念ながら適っておらず、現在の様子はネット上でのみしか伺うことができません。
おわり