ミュージアムトレイン|名阪てつたび談話室ブログ

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ミュージアムトレイン

今回は再び京阪の話題を。

先日UPしたレールフェアの振り返りの記事で、ミュージアムトレインについて少し触れましたが、
今回はそのミュージアムトレインについて取り上げます。

レールフェアの振り返りについては↓からご覧ください(今後も記事を追加予定です)。

過去のレールフェアを振り返って 1 ~2009年~
過去のレールフェアを振り返って 2 ~2010年・2011年~



ミュージアムトレインは、100周年記念事業の一環として、
車内を展示スペースとした車両で2602F5連が改造されました。
展示後はそのまま廃車になってしまったので、最後の花道だったのでしょうか?
 
中之島駅・枚方市駅・中書島駅で展示され、最後の展示が2010年のレールフェアでした。
レールフェアでは人が多すぎたからなのか写真は全く撮っていないのですが、
中書島駅での展示を見に行っておりましたので、写真を紹介したいと思います。
京阪ミュージアムトレイン 
塗装はモスグリーン一色に。
昭和初期にデビューした1550型をイメージした塗装だったそうです。
本来の2602Fの車番は隠され、”1552”となっています。

車内の写真も上げましょう。当時のニュースリリースを見返してみると、

1号車が京阪電車100年のあゆみ、
号車がなつかしの駅風景、
3号車が京阪特急(歴代の特急車の紹介と種別標や副標などの展示)、
4号車が京阪電車でおでかけ(沿線の観光スポットを紹介するポスターやパンフレットなどの展示)、
号車が京阪電車グッズ大集合

のテーマで展示されていたそうなのですが、さすがにどれが何号車での展示だったのかまでは記憶にありません。









中間運転台(2802号)を活用しての運転台の機器操作体験も行っていました。
持ち時間が一人〇分と決まっていたような気がします。


車掌用の機器も 間近に見ることができました。

ドアスイッチ。
客室との仕切り窓上部のやや大きめのドアスイッチは京阪電車ならではですね。

最後にミュージアムトレインになる前の2602Fの写真を紹介したいと思います。

2005年12月私市にて。
2007年に交野線がワンマン化されるまでは、昼間でも2600系の姿を交野線で見ることができました。

おわり。


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