2021年岩国・九州旅行3 ~岩国から九州へ~|名阪てつたび談話室ブログ

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2021年岩国・九州旅行3 ~岩国から九州へ~

今回も先回につづき、岩国・九州旅行について取り上げます。
 
先回の記事はこちらからご覧ください。

錦町駅付近を散策後は、未成線岩日北線の路盤を活用したとことこトレインに乗車し、雙津峡温泉(そうづきょうおんせん)へ。とことこトレインには、元愛知万博のグローバル・トラムが使用されており、主に土休日に運行されています。とことこトレインについてはワードプレス版で詳しく取り上げたので、こちらよりご覧ください。

とことこトレイン02編成(元愛知万博グローバル・トラム)。


蛍光石による壁画が描かれているきらら夢トンネル内にて。
地元の小学生や山口県内の大学生が製作したそうです。観覧時間が往路・復路ともに設けられており、写真のように車両と一緒に撮影することも可能です。


雙津峡温泉には錦町駅から40分ほどで到着。

とことこトレインは雙津峡温泉までですが、岩日北線の路盤はまだ先まで伸びているようです。他のサイトを見てみたら、六日市駅(島根県)予定地まで路盤ができているそう。
六日市までとことこトレインで行ければ面白そうですが、とことこトレインはあくまで遊園地の遊具扱いなので、これ以上の延長は難しいでしょうね。


雙津峡温泉駅入り口。右側の建物はお手洗いで、その奥に上の写真の入れないトンネルがあります。
ちなみに、岩日北線に”雙津峡温泉”という駅は予定されておらず、とことこトレイン開業とともにできたオリジナル(?)の駅です。


雙津峡温泉周辺の地図。


せっかくなので、”憩の家”で温泉に浸かってきました。
久々の温泉は非常に気持ちよかったです。


温泉に浸かったあとは、とことこトレインと錦川鉄道で岩国まで戻り、下関行きの電車に乗車します。

下関行きは2扉の115系3000番台4連。
227系の登場により、115系の2扉車は消滅したとばかり思っていましたが、まだ多くの編成(19編成)が活躍しているようです。


車内。
登場時から転換クロスシートなので、改造車と異なり窓割があってない場所がありません。
クロスシートならば、どこへ座っても風景を楽しむことができます。


途中、瀬戸内海沿いを走り、景色を楽しめました。
下関まで3時間強の所要時間でしたが、快適な転換クロスシートなこともあり、ほとんど疲れを感じませんでした。

下関からはいよいよ九州に入ります。

小倉行きは関門トンネルお馴染み(?)の415系。
徐々に数を減らしているようですが、まだまだ活躍中です。

小倉からは特急列車に乗車し、博多へ向かいます。

787系のにちりんシーガイア号に乗車しました。
趣向を変えて(?)車内からご覧ください。

普通車ですが、絨毯が敷かれており、非常に豪華です。


座席。
座り心地の良いリクライニングシートです。

小倉~博多間は特定特急料金が適用されるので、自由席だと運賃に520円をプラスするだけで特急に乗車できるのですが、ここまでの設備なので、安すぎるようにも感じてしまいます。


博多駅で787系が2本並びました。

つづく。


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