今回も九州旅行について取り上げましょう。
2020年九州旅行3のつづきです。
2020年九州旅行1→
2020年九州旅行2→
2020年九州旅行3と順に読んでいただければと思います。
2日目は熊本城見学後は、そのまま熊本に泊まり、
翌日(3日目)は豊肥本線に大分まで乗車することにしました。
ずっと乗車して見たかったのですが、2016年の熊本地震で大きな被害を受けて肥後大津~阿蘇間が長期不通に、
2020年8月8日に運転を再開したので、ようやく希望を叶えることができました。
熊本駅から豊肥本線の電車に乗車の前に・・・
415系が入線し、びっくりしました。
てっきり熊本近辺の普通列車は815系ばかりだと思っていたのですが、
415系やちょうど隣に入線してきた817系の運用もあるのですね。
乗車した豊肥本線の肥後大津(ひごおおづ)行きの電車は815系かと思いきや、
815系と817系の併結でこれまたびっくり。
もちろん革張りの転換クロスシートで快適な817系に乗車し、肥後大津まで快適に移動することができました。
肥後大津からは、宮地行きで阿蘇へ。
8月8日に運転を再開したばかりの区間です。
車両はキハ125形でした。
JR東海のキハ11やJR西日本のキハ120と同世代の車両です。
途中立野駅では、2回進行方向が変わり、急勾配を上ります(スイッチバック、残念ながら写真は車両の窓ガラスが汚れており、きれいに撮れなかったのでありません)。
スイッチバック通過後、今まで通ってきた箇所を見下ろすと、物凄く低く感じ、
いかに険しい勾配を上ったのか実感できました。
また、立野駅周辺はやけに軌道敷や周辺設備が新しく、地震での被害が大きかったことがわかります。
スイッチバックや立野駅周辺については、
こちらに詳しく記載してありました。
よろしければご参照ください。
立野からは、車窓に阿蘇の山々が広がり、非常に奇麗でした。
肥後大津から50分弱ほどの所要で阿蘇に到着。
ワンピースとのコラボが行われたのでしょうか?
駅舎内にパネルが展示されていました。
コインロッカーを使おうとしたら、600円・700円の大型で高額なものしかなく、びっくり。
大きな荷物を持っていたので、やむを得ず使用しましたが、中型や小型のものも設置してほしいと感じました。
阿蘇駅の駅舎。
駅前からの眺め。
ここからバスで阿蘇山西へ向かいます。
2020年九州旅行5~阿蘇山1~へつづく。